2012年7月マラニック
2012年7月 南淡路・沼島マラニック

今回は、南淡路までマイクロバスで行って、海を渡って、瀬戸内公園の一つで神話の島「沼島」(ぬしま)へ向かいます。到着後、マラニックでこの島を一周(8Km)します。
走ったあとは、沼島の漁師の店で、旬の“鱧(ハモ)料理”を堪能し、帰りは淡路島の温泉で疲れを癒したいと思います。
日 時 | 2012年7月1日(日) |
---|---|
集合場所 | JR宝塚駅前 午前8時00分出発 雨天決行 |
コース | JR宝塚駅前 ~ 淡路海峡大橋 ~ 南淡路市土生港 ~ (沼島汽船) ~ 沼島 ~ 沼島一周マラニック ~ 昼食(鱧定食) ~ (沼島汽船) ~ 土生港 ~ 温泉入浴 ~ 淡路海峡大橋 ~ JR宝塚駅前(18:30到着予定) ◆マイクロバスで南淡路市土生港まで移動します。時間あれば、南淡海岸線もランニングします。 ◆10:30発の沼島汽船で、沼島に渡ります。 ◆渡ってから、沼島を一周マラニックします。飲物を携帯し、軽装で走ります。 (着替え等の荷物は昼食場所に預けてください。コース上に自販機はありません) ◆ゴール後、海水浴場でシャワーを浴び、着替えてから、昼食場所に移動します。 |
昼 食 | 沼島漁師の店・民宿『あさやま』 鱧(ハモ)定食(2,000円~会費に含む) 午後13:30~予約済 |
持ち物 | 軽食、飲み物、タオル、帽子、サングラス、着替類、等 |
入 浴 | 南あわじ市クア施設『さんゆー館』 (16:00~17:00頃予定) |
参加費 | 一般 6,300円、武庫川SCクラブ員 6,000円 (バス・船の交通費、昼食代、入浴料、写真代など) |
申込・問い合わせ | 定員28名(申込は定員に達しました)。 上山雅人 TEL ; 090-1912-5113 FAX ; 0797-86-7141 ueyama.1124.masahito@ezweb.ne.jp |
京阪神で鱧といえば「沼島の鱧」と言われるほど、有名な沼島の鱧。沼島の鱧は、頭が小さく胴太で姿が良く、皮が薄く程よく脂がのり、肉質が非常に良いとされています。それは沼島周辺の海底が非常にやわらかい泥であり、餌も豊富で沼島周辺の海域が、鱧の生息に適しているからだと考えられています。
又、鱧の旬は梅雨から8月初旬頃で、ちょうどその頃沼島の周辺で鱧が良く獲れた事と、京都の祇園祭、大阪の天神祭りと、大量に消費する時期が重なった事、生命力の強い鱧を沼島から生きたまま船で大阪まで運び、京都まで鮮度良く運べるシステムが出来た事、などが重なり沼島の鱧が有名になったと考えられています。単に美味しいだけではなく、地の利、時の利が重なった結果有名になったのですね。
今でも沼島の山が黒々と見えるところで獲れる鱧が一番おいしいとされています。(沼島漁業協同組合のwebサイトより)