2011年3月月例マラソン
2011年3月 第153回武庫川月例マラソン
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被災地を支援するため、武庫川SCでは、今回の月例マラソンを「被災地義援マラソン」として運営し、ランナーに参加を呼び掛けました。
クラブでは、今回の月例マラソン147人の参加費全額と、当日設置した募金箱に寄せられた義援金を併せその総額を日本赤十字社を通じ、被災地に届けました。

- 主 催 ・・・ 武庫川スポーツクラブ
- 日 時 ・・・ 2011年3月20(日) 午前9:00スタート
- コース ・・・ 武庫川河川敷尼崎側コース
- 天 候 ・・・ 晴れ
- 気温 ・・・ 13~18℃(湿度73%)
- スタッフ ・・・ 市村、大田、加藤(和)、加藤(道)、白石、亦賀、村山夫妻、吉丸
- 参加者 ・・・ 147人
【スタート前の受付風景】

【スタート前に武庫川SC官浪会長より、参加の皆さんに向けての挨拶】
「被災していない地域の人は、常日頃の行事や行動を淡々とこなすことが、被災者に勇気と安心感を与え、被災者を支援する助力やエネルギーを蓄えることになり、それが支援活動となる」
【そののち、地震による犠牲者の方々に対し、全員で黙祷を捧げた】
【犠牲者の方々に対し、全員で黙祷を捧げた】
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【東北地方太平洋沖地震・被災地義援マラソンのスタート】
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【設置した募金箱に義援金を投入するランナーの方々】

【自宅からカエルの貯金箱を持ってきて中のお金を全部寄付してくれた女性ランナー ⇒ 】
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今回の『東北地方太平洋沖地震・被災地義援マラソン』で、参加者147人からお預かりした参加費 73,500円、参加ランナーとスタッフが募金箱に投入した義援金 52,273円、その金額を併せて「義援金」は合計 125,773円となりました。
3月28日、武庫川スポーツクラブは、以上の義援金を日本赤十字社大阪支部(大阪市中央区大手町)に持参し、被災地支援を託して同社に寄付致しました。当日は、多数のランナーの温かいご協力に加え、クラブスタッフからも募金拠出いただき、皆様のご厚情に心より御礼申し上げます。